ベビー用品の卸売りをされている冨田商事様より社屋(鉄骨造3階建て)で雨漏りがするとご相談をいただきました。
建物3階の北側部分の部屋の天井から雨漏りしているとのことだったのですが、実際に調査でお伺いしてみると屋根裏の鉄骨ボルト付近から雨漏りしており、また鉄骨の梁の部分にも水滴が確認できました。
この水滴が3階の天井のボードに直接落ちてシミとなっており、室内への水漏れやボードの破損が発生していました。
雨漏り修理は本来であれば散水調査を行い問題のある個所を特定していくのですが、調査時はちょうど雨天であったため雨漏りの様子を動画に撮影することができました。
依頼主様に報告書と共に動画で説明をさせていただき、そのまま修理のお見積もり依頼をいただきました。
雨漏り修理は簡単なように見えるかもしれませんが1か所の修理だけで完全に止めるのは難しく、建物全体をみて原因を特定する高い技術と経験が必要です。
特に社屋は住居用物件と違い人目が届かない部分も多く、雨漏りの発見も遅れがちになります。?
雨漏りがなくとも定期的な診断をおすすめいたします。
雨漏りにお困りの際は一度ご相談ください。