ビル・マンションの屋上が大雨のたびに雨漏り
ビル・マンションオーナーの方は、建物の維持やメンテナンスにいつも悩まされていると思います。
特に、雨漏りや水漏れ、外壁のひび割れや劣化など、危険性が伴なったり、修繕が必須のものも多いと思われます。
また、まだ建設して5年くらいだから雨漏り対策や防水工事は建設時に行っているし、心配ないと確認していない方もいるかもしれません。
屋上防水工事が得意で丁寧で技術力も高い防水工事業者と、安い、または早いが防水工事の施工がお粗末な業者は仕上がりも全然違います。
ビル・マンションの屋上防水工事の精度を見分ける
こんな風に、防水工事の施工後が鏡面のようになっていて、均一でムラなく、コーキングと呼ばれる建材の境目や異素材との継ぎ目をシリコンを含む素材で丁寧に埋めてあるか確認してみて下さい。
また、部分的に膨れ上がっていたり、数年でひび割れや亀裂が生じていたら、恐らく丁寧な施工はされていないため、近いうちに屋上防水工事をやり直すことになる可能性が高いです。
ビルやマンションの屋上は、建物の屋上下に影響します。
つまり、会社のビル屋上なら社員に危険が発生したり、業務に支障が出ますし、マンションの屋上ならお客様である住人に被害が出ます。
ビルやマンションを管理する立場として、「こちらはちゃんとやったつもりだった」は通じません。
最初から優良な屋上防水工事業者を選ぶ必要があります。また、そもそも防水工事がされていないこともあります。
事例
台風、大雨時に大量の雨漏りが発生。ビルを建ててから一度も防水処理をした形跡が無く、DIYに近い自前の防水工事で補修してきたがやはり雨漏りは止まらず。
自分たちで補修することも良いかもしれませんが、何度もやり直す手間や時間、精度を考えると、雨漏りを止める経験・実績のあるプロの防水工事業者に依頼するのが一番です。
雨漏りの度合いが大したこと無ければ、自分たちでもホームセンター等で材料を購入し、DIYすることも可能です。
ただ、プロの防水工事業者で実績のある優良防水工事業者なら、90％くらいの確率で雨漏りの箇所や原因をピンポイントで当ててみせます。
雨漏り箇所を見つけるのは無料で行っている業者もありますので、相談してみて下さい。
