毎日の運動を健康のために欠かさず取り組もう!と考える人は多いもの。
しかし、その継続を阻んでくるのが雨です。
雨が降っていると外に出て運動したくなくなり、せっかく続けていた運動の習慣が崩れてしまうことに。
しかし、雨でも室内で運動できる方法を知っておけば、雨が降っても習慣を継続させることができ、運動習慣を身につけることができるようになります。
そこで、今回は雨でも室内で運動できる方法を3つ紹介します。
ぜひ最後までお読みください。
室内で運動できる方法①:ストレッチ・ラジオ体操
室内でできる運動の1つ目がストレッチです。
別に体を思いっきり動かさなくても、ストレッチをするだけで血行はよくなり、リフレッシュもできるでしょう。
また、ラジオ体操をするのでも良いでしょう。
特にラジオ体操は毎日行うことで筋肉の刺激になるため、雨の日だけでなく晴れの日も習慣として取り組むのがおすすめです。
室内で運動できる方法②:踏み台昇降
室内でできる運動の2つ目が踏み台昇降です。
台を使えば簡単に取り組むことができる運動法で、テレビや映画を見ながら、本を読みながら、歯を磨きながらなど、いろいろな場面で行うことができます。
安い器具を購入してしまうと、音が響いてしまう可能性があり、近所の迷惑になる可能性も。
ただ、ある程度値段が張る器具を買えば、静かに動くものが増えているので、近所の迷惑になることも考えずに過ごすことができます。
ながら作業でお手軽に運動ができるのでおすすめです。
室内で運動できる方法③:HIIT
室内でできる運動の3つ目がHIITです。
今までに紹介してきた運動法は、すべて軽めの運動でした。
しかしHIITは、短時間ではあるものの高強度のトレーニングとなっているので、たくさん体を動かしたい方向けとなっています。
ちなみに、HIITとは、High Intensity Interval Training(高強度インターバルトレーニング)の略称です。
合計で4分ほどしか使わず、お手軽にできます。
やり方は、スライドスクワットやバービージャンプ、腕立て伏せ、高速腿上げの4種をそれぞれ2周します。
1種目20秒で、休憩は10秒。これを2周繰り返すだけです。
また、毎日行う必要はなく、週2~3回やれば問題ありません。
たったの4分でかなりの強度の運動をすることになるため、効果は抜群です。
ぜひ試しに取り組んでみてください。
まとめ
今回は、雨の日の運動について紹介しました。
ストレッチやラジオ体操、踏み台昇降などはとても手軽に取り組むことのできる運動となっています。
効果はあまり大きくはありませんが、何も運動しないよりかは遥かに良いので、ぜひ取り入れてみてください。
余裕があればHIITのような高強度のトレーニングに取り組み、筋力アップを目指しましょう。