雨漏りをしてしまってどうすれば良いのかわからない。
そんな時には補修スプレーが役立ちます。
補修スプレーは、吹きかけるだけで応急処置ができる優れもの。
補修スプレーを効果的に使うことで、雨漏りの被害を一時的に軽減することができます。
今回は、そんな補修スプレーについて解説します。
雨漏り補修スプレーはどう使うの?
ここでは、基本的な補修スプレーの使い方をご紹介します。
まずは補修する場所をきれいにすることが大切です。
ゴミやサビ、埃や汚れなどがついていると、よくありません。
しっかりと拭き取ってください。
続いて、スプレーを吹きかけます。
スプレーにはやり方が書いてあるので、使用する前によく読んでから吹きかけるようにしてください。
振るのかどうかやどのくらいの距離を離せば良いのかなど、守るべきポイントが書かれているはずです。
そして、吹きかけた後は乾燥するまでおよそ24時間待ちます。
こうすればある程度の効果が出るはずです。
こんなに手軽にできて、非常に便利なアイテムですが、どの程度効果があるかというと、あまり効果は続かないものがほとんどです。
あくまでも応急処置の一環として考えるべきです。
そのため、補修スプレーでの修理と同時に、業者への修理依頼も進めておくべきです。
業者に依頼すれば、隙間をきっちりと塞いでもらえるので、雨漏りが再発する可能性をかなり低くすることができます。
雨漏り補修スプレーはどう選ぶの?
補修スプレーには様々な種類がありますが、雨漏り用、住宅用、多用途と記載されているものを購入してください。
また、補修したい部分に使用できるかどうかを確認しておくことも大切です。
せっかく買ったのに使用できないことほどもったいないことはありません。
一般的には数千円程度で入手できるので、用途に合ったものであればサクッと購入しましょう。
補修スプレー以外でできる雨漏り対策は?
ここまでは補修スプレーでできる雨漏り対策についてお伝えしてきました。
しかし、補修スプレー以外にも雨漏り対策ができる方法が3つあります。
・吸水シート
・ブルーシート
・防水テープ
それぞれ、業者に頼まずとも手軽に応急処置をすることができます。
ただ、補修スプレーと同様に応急処置の手段でしかありませんので、修理が必要な場合は業者に依頼するようにしましょう
まとめ
今回は、雨漏り補修スプレーについて解説しました。
手軽な修理グッズとして便利なものとなっています。
補修したい箇所に指示通りにスプレーを吹きかけるだけで、雨漏りの被害を軽減させることができるようになります。
簡単にできるので、女性や子供にも使いやすくなっています。
しかし、あくまでも雨漏り補修スプレーは応急処置としての役割しか果たすことができません。
雨漏り被害の大小にかかわらず、補修スプレーでの応急処置を終えた後は、業者に依頼してきちんと修理をすることが大切です。
ここを雑に行うと、今後も雨漏りで困ることになるので、きちんとお金をかけて修理をしましょう。