「雨戸って掃除すべきなのかな?」
「雨戸を掃除するならどうすれば良いのかな?」
このような悩みをお考えになったことはありませんか?
日中は開けてあるので、そもそも雨戸を掃除したことのない方もいらっしゃると思います。
ただ、当然雨戸も汚れるので定期的に掃除をすることが必要です。
そこで、今回は雨戸を掃除するための方法や掃除をする際の注意点について紹介します。
ぜひ最後までお読みください。
雨戸を掃除するための方法
雨戸を掃除するには、雨戸の内側と外側の両面を掃除する必要があります。
内側と外側、それぞれの掃除方法について解説します。
雨戸の内側を掃除する方法
雨戸の内側を掃除する際には、水を流してしまうと、家の中が水浸しになってしまうので、水を流しての掃除ができません。
そのため少量の水と中性洗剤を使って掃除していくことになります。
まずは中性洗剤を雨戸に吹きかけ、10分ほどそのままにしておきます。
10分ほどすると汚れが浮いてくるので、スポンジで拭き取りましょう。
たったこれだけです。
レール部分の掃除や最後の乾拭きを忘れないようにしましょう。
雨戸の外側を掃除する方法
外側の掃除は自然乾燥を期待することができます。
そのため、晴れの日に掃除することがおすすめです。
外側は内側とは違い、水を十分に使うことができるため、中性洗剤を使用せずとも掃除できる場合があります。
ブラシを使用して、汚れがきれいになるようにしましょう。
もし洗剤を使う場合は、洗剤が残らないように水で流し、拭き取るようにすることが大切です。
雨戸を掃除する際の注意点
では、雨戸を掃除する際に、どんなことに注意すれば良いのでしょうか?
たわしを使わない
まず1つ目の注意点は、たわしを使わないことです。
たわしを使うと、雨戸に傷がついてしまう可能性があります。
雨戸は丈夫だから傷がついても大丈夫だと思われる方もいるかもしれませんが、傷がつくとそこから錆が出てしまったり侵食してしまったりすることがあるので注意しましょう。
同じ理由として、金属ヘラなども使用しない方が良いです。
水が残らないようにする
2つ目の注意点は水が残らないようにすることです。
特に外側を掃除する際に注意が必要ですが、水が残ってしまうとそこがカビや錆の原因となります。
掃除をしたのに、そのせいでカビが生えてしまっては意味がありません。
雨戸の掃除よりも多くの手間がかかってしまうため、注意をしましょう。
まとめ
今回は、雨戸の掃除方法について紹介しました。
内側では水が使えず、外側では水が使えるため、掃除方法が異なります。
ただ、もし自分では対処しきれないほど汚れがしてしまった場合は、プロに相談することも考えましょう。