台風による愛車の被害で考えられること
台風による大雨で道路が冠水し、排気ダクトやマフラーから雨水がエンジンに侵入
万が一水没した場合、電気系のトラブル
泥水が社内に侵入して二度と使用できないくらい汚れる
強風で飛散物が車にあたり故障
台風の強風で車が横転
台風シーズンの前に愛車をチェック
ハザードマップの確認
ハザードマップとは、アプリや気象庁などのサイトから見ることができる、台風などの災害による被害を予測して地図上に示したものです。ハザードマップを確認することで、洪水や土砂災害などの予想が分かるので、もちろん、危険な地域には旅行に行かない、通過しないのが基本です。
車を高さのある駐車場に移動
デパートの立体駐車場、パチンコ店など、避難用にとめていいとされている場合は事前に愛車を移動しておくのも手段です。
２階建て以上の駐車場でも、コインパーキングの場合は、災害時にシステムがストップし、お金が払えない、出られないとなる可能性があるので避けましょう。
飛散物から回避
車のコーティングを傷つけない記事のカバーを車につけておく
車両保険にも加入しておく（洪水の場合保険がきく）
台風や大雨の日に外出は避けたほうが良いですが、どうしても外出が必要な場合は、ハザードマップや洪水・土砂崩れ情報、雨雲レーダーによる雨量などをしっかり調べて経路を決めるなど対策が必要です。
