6月になると日本では梅雨の季節になります。
梅雨の季節になると、雨の日が増えるので、気分が沈んだり洗濯物が乾きにくくなったりするなど、あまり良いことはないと感じる方が多いのではないでしょうか?
ただし、梅雨にはメリットもあります。
そこで、今回は梅雨のメリット・デメリットについて、それぞれ紹介します。
ぜひ最後までお読みください。
梅雨のデメリットは?
まずは梅雨のデメリットから紹介します。
こちらは、すでに「わかっているよ」という方も多いと思うので、簡単に紹介します。
梅雨のデメリット①:髪や服が濡れやすくなる
1つ目のデメリットは、髪や服が濡れやすくなることです。
当然雨が降る日数が増えるため、髪や服が濡れやすくなります。
そのことにより、風邪を引く可能性が高まるため、体調管理には注意する必要があります。
梅雨のデメリット②:気分が沈む
2つ目のデメリットは、気分が沈むことです。
雨の日は気分が沈む方のほうが多いため、雨の日が続く梅雨では、より気分が沈みやすくなる方が多くなります。
梅雨のデメリット③:ストレスが溜まる
3つ目のデメリットは、ストレスが溜まることです。
気分が沈むだけでなく、家に篭りがちになり、友達と会話をしたり遊んだりする機会が減るため、ストレスを発散する場所が少なくなります。
そのため、ストレスが溜まりやすくなることもあるので、気をつけましょう。
梅雨のデメリット④:洗濯物が乾きにくい
4つ目のデメリットは、洗濯物が乾きにくいことです。
外干しできる機会が減り、部屋干しをすることになりますが、部屋干しでは洗濯物が乾きにくくなります。
ただ、洗濯物をより早く乾かす方法はあります。
以下のリンクで詳しく解説しているので、ぜひ実践してみてください。
【「3月分_雨 洗濯物」のリンクを挿入していただくのが良いと思います。】
梅雨のメリットとは?
では、梅雨のメリットについて紹介します。
「梅雨にメリットなんてあるのかな?」「梅雨なんか早く終わってしまえば良いのに」
と考えている方は、ぜひ続きもお読みください。
梅雨のメリット①:水不足解消
1つ目のメリットは、水不足解消です。
日本では河川が短いため、河川の水が減り、水不足に陥ることが少なくありません。
しかし、梅雨の時期では雨が長い間降るため、水不足は解消されます。
梅雨のメリット②:農作物が育つ
2つ目のメリットは、農作物が育つことです。
農作物は晴ればかりでは水が不足してしまい枯れてしまいます。
一方、雨が続く梅雨では、農作物の栄養の1つとなる水を豊富に摂取できるため、農作物が育ちやすくなります。
梅雨がなければ農作物が育たないと考えると、私たちの普段の生活も脅かされてしまうため、梅雨は必要な季節であると言えます。
梅雨のメリット③:花粉が飛ばない
3つ目のメリットは、花粉が飛ばないことです。
よくある花粉症の原因であるスギやヒノキだけでなく、さまざまな植物が花粉を飛ばします。
そのため、春だけでなく秋も花粉症になる方が多くいますが、梅雨の時期には花粉は飛ばないため、花粉症にはなりづらくなります。
普段、花粉症にひどく悩まされている方には嬉しい季節だと言えるかもしれません。
まとめ
今回は、梅雨のメリット・デメリットについて紹介しました。
梅雨に対してはデメリットばかりを考えがちになりますが、生活に欠かせない水や農作物を手に入れるには梅雨は欠かせない季節だと言えます。
ただし、気分が沈んだりストレスが溜まったりすることがあるので、その際はきちんと対策をして、通常の生活が送れるようにしましょう。