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工場の雨漏り対策と防水修理工事業者の選び方

2020年5月8日

工場の天井

この記事では工場で発生する雨漏りの原因や修理方法、防水を行う修理業者の選び方、修理費用などについての解説を行っています。雨漏り修理で失敗しないために是非注意して読んで頂ければと思います。

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工場で雨漏りする原因

工場の屋根と天井

工場が雨漏りする主な原因は屋根の劣化です。

特に屋根裏がない工場の場合は、写真のように屋根と天井が一つになっている事がとても多いです。そのため工場の屋根は劣化しやすく雨漏りの被害が起こりやすい特徴があります。

また、工場でよく用いられている屋根は一般住宅の屋根よりも防水性が弱く雨漏りしやすい素材を用いられる事が一般的です。

そもそも経年劣化でひび割れしてしまう事はありますが、他にも工場の屋根に用いられているボルトが錆びて屋根へ腐食が進んでいく事も雨漏りの原因として多いです。

特に、台風や大雪などの場合はその風圧や重さから屋根材が変形し隙間も開きやすいため、その隙間からも腐食が進んで屋根の錆びにつながったり穴もどんどん広がってしまいます。

他にも工場によっては、屋根に換気扇などが設置されているとその継ぎ目部分が劣化して隙間やひび割れを起こし雨水が浸水してしまう事もあります。

工場が雨漏りした時の被害

  • 生産性の低下
  • 設備・機器などの被害
  • 製品への被害
  • 取引先・リース中の製品への被害
  • 漏電火災

工場が雨漏りしてしまうと、生産性が落ちるだけの問題ではありません。

設備・機械へのダメージや、製品へのダメージや、取引先の製品で保管していたものが被害を受けてしまったり電気系統に雨水が浸水して漏電による火災発生など大きな問題に発展しやすいため定期的な点検・メンテナンスなどを行って防水性を保っておく事が非常に重要です。

工場の雨漏り対策

工場で雨漏りが発生してしまった時の応急処置として対策を解説します。

雨がやんでいる時に、屋根を見て回って雨漏り箇所を特定します。

雨漏りの箇所に防水テープで穴を塞ぎます。

コーキングを打ちます。

最後にビニールシートをかぶせて簡易的な防水補修が完了です。

ただし、工場の場合は、屋根も広く雨漏り箇所を特定するのも大変です。

また実際に工場の屋根に上がって応急処置を施すには危険も伴います。そのため、出来る事なら雨漏りを発見したら専門防水業者に依頼するのがおすすめです。

現地調査について

工場の現地調査では、雨漏りしている箇所を入念に調べます。調査時間は1~2時間ほどです。

まず雨漏りの箇所は、1か所とは限りません。

工場の屋根のように面積が広い場合は、複数個所で錆びや屋根の劣化、小さな隙間などが雨漏りの原因になっている事があります。
特に、台風後などの場合は、屋根や壁にダメージが入り、隙間や小さなひび割れが出来ている事があります。

一箇所の見落としが雨漏り被害の拡大に繋がります。

そのため目視だけでなく、散水を行ったり、赤外線のサーモグラフィーを使ったりと念入りに調査を行っていきます。

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工場の雨漏り修理業者を選ぶポイント

工場で起きた雨漏りを修理するための業者を選ぶポイントを解説します。

まず、基本的にネットの一括見積比較サイトは使わない事をおススメします。
驚くほど安い金額を提示してくる業者が多いのですが、安いという事は手抜き修理の率が高まります。

次に、「建築業許可証」がある業者を選ぶようにしてください。
この許可証は、国土交通大臣や、都道府県知事が許可した資格です。

この建築業許可証がないと500万円を超えるような修理費用がかかる工事を行えません。
建築業許可には、経営面、技術面ともに審査が設けられているため一定の水準がある業者として判断する部分です。

特に工場・倉庫・マンションなどは、大規模な修理になりがちなため、失敗は出来ません。
そのためこの許可があるからこそ、安心して任せられます。

また、上記内容に加えて雨漏り鑑定士や防水施工技能士などの資格を有している会社を選ぶのもおすすめです。

雨漏り修理は、工務店やハウスメーカーなどでは、なかなか対応出来ない事が多いです。なぜなら、建てるプロと直すプロはそもそも違うからです。

また、雨漏り修理は原因特定に手間がかかる難易度の高い修理です。

そのため、工場や倉庫などは雨漏り修理・防水工事を専門的に行える会社を選ぶ事をおすすめします。

工場の雨漏りで用いられている修理方法

工場の屋根の雨漏り修理は、傷んでいる部分を直す方法と、屋根をすべて新しくする方法があります。

その主な方法を紹介していきます。

屋根塗装

通常、屋根は10年も経てば防水性などの保護機能はだいぶ失われます。

そこで屋根の塗装を行うと、屋根の見た目を整えるだけではなくて
紫外線や防水性を高める保護膜としての効果もあります。

屋根をすべて変えるなどと比べると劣る部分はもちろんありますがコストパフォーマンスが高い雨漏り修理の方法です。
また屋根が屋上のような平らなタイプの工場では塗装で雨漏り修理を行う事が多いです。

カバー工法

カバー工法とはその名の通り、古い屋根の上に新しい屋根を取り付ける方法です。工場に元々ある古い屋根を撤去する費用が抑えられるメリットがあります。

屋根全体的に経年劣化していて、部分的に直す事が難しい場合に用いられます。また、工場の稼働を止めずに行えるため、雨漏り修理で主流です。

ただし、古い屋根の形状や材質によってカバー工法ができない場合や制限をしなければならない事もあります。

葺き替え

古い屋根を全部撤去し、新しい屋根に変える事を葺き替えといいます。

ただし、費用が一番かかりますし、葺き替え作業では工場の稼働をストップする必要性が出てくる場合もあります。(工場の建物内に足場を組む場合など)

そのため工場の雨漏り修理ではあまり用いられません。

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工場の屋根の種類によって変わる雨漏り修理

工場の屋根材によって、雨漏り修理の施工内容も変わります。

よくある屋根は、折半屋根というもので金属の屋根です。金属の屋根のため錆に弱く、雨漏りの原因になりやすいです。
また断熱性や防音性にかけるため、遮熱塗装などでメンテナンスを行っていく事が一般的です。

波打つ形をしている屋根材の波形スレート屋根は、昔の工場に使われている事が多いため劣化が激しい可能性が高いです。
そのため、屋根のひび割れや、ボルト部分の隙間の開きなどがあるため、カバー工法や葺き替えで修理などで修理を行う事が多いです。

工場の雨漏り修理費用の相場

  • ボルトキャップの取り付け 5万円~10万円
  • 部分修理え 10万円~50万円
  • 屋根塗装 200万円~300万円
  • カバー工法 300万円~400万円

※約300㎡の工場を基準にしています。

大規模な工場の雨漏り修理は、場合によっては500万円以上の費用がかかる事があります。そのため雨漏り修理の業者を選ぶ際には必ず建築業許可を保有しているかどうか確認を忘れないように注意してください。

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各地域の雨漏り修理費用の相場

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中部地方 山梨県 長野県 新潟県 富山県 石川県 福井県 静岡県 愛知県 岐阜県 三重県
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