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倉庫で雨漏りする原因と修理方法

2020年6月11日

倉庫で雨漏りする原因と修理方法

高温多湿な日本では、閉め切ってある倉庫などの雨漏りが頻発します。
今回は、倉庫が雨漏りする原因とその修理方法について詳細にご紹介します。

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倉庫で雨漏りが発生する主な原因

倉庫で雨漏りをしている時、主な原因では屋根を固定しているボルトの劣化(錆腐食)が一番多くあげられます。

多くの倉庫の屋根には、屋根素材を梁や支柱に固定させるためボルトが使用されています。そのためボルトの経年劣化で締めが緩み、ボルト自体が錆びて屋根材やボルト穴に錆が移ってしまうケースが殆どです。

目地止め用コーキング材の劣化

空調設備などの排気口が屋根に設置されている場合等で、その継ぎ目に施されたコーキング材が劣化し「ひび割れ」や「脱落」の経年劣化が発生します。この場合、ひび割れや脱落部分から雨水が侵入し雨漏りが発生します。

屋根材自体の老朽化

屋根自体の老朽化による雨漏りがあります。建物の耐用年数が過ぎたような倉庫の屋根に多く、特にカビやコケが繁殖しヒビ割れ等の欠損箇所を隠していることもあります。

倉庫が雨漏りした時におこる被害

1 保管商品・製品への漏水被害

漏水は、どのような保管物品でも劣化や損傷を生じさせ、損害賠償の対象にもなります。

2 倉庫備品や運搬具などの故障被害

雨漏りにより、倉庫内什器や制御機器などの高価備品が故障する被害があります。

3 漏電による感電事故や火災事故

配電盤への漏水や壁内配線へ雨水が侵入し、配線劣化が起こり火災の原因になります。また、従業員の感電事故なども引き起こしてしまいます。

応急処置

豪雨災害や台風被害で、屋根からの雨漏りが発生した場合の緊急対策として、まずは防水テープによる漏水箇所の閉塞を行います。さらに、その上からコーキングを使用し、二重に漏水箇所を補強します。最後には、防水シートを十分な範囲に被せることで応急対策は可能です。また、二次被害などもあるため、できるだけ早く専門業者に補修依頼を行いましょう。

倉庫の雨漏り修理業者を選ぶポイント

良質な雨漏り修理業者を選定のためには、悪質業者を見抜くことが必要です。そのため、いくつかの悪質業者を見分ける方法をご紹介ます。

1 アポイントも取らず、前触れなく突然訪問営業をする業者
2 見積内容が「屋根修理一式」というように不明瞭な業者
3 屋根修理に関して事前調査を実地に行わない業者
4 修理補修契約を急がせる業者
5 見積書上、出精値引きや特別割引等の名目で大幅値引きをする業者

以上の5項目のどれかに当てはまるような業者は避けるべきでしょう。また、常々こうした悪質業者に引っかからないための注意事項としては、

1 正式契約までの期間を持つこと。
2 相見積もりにより比較検討を行うこと。
3 工事内容について詳細を聞取り、積極的に質問すること。

この3点を大切にしてください。
業者の視点からすると雨漏りを止める工事は、難易度が高い修理です。
特に原因を特定する事がなかなか難しい場合があります。

だからこそ、しっかり質問をして、安心して任せられる業者を選んでください。

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倉庫の雨漏り行われる屋根の修理方法

倉庫屋根の雨漏りを修復する方法は大きくわけると6つありますが、各々についての詳細は次項以降で解説しますが主な特徴をご紹介します。

屋根塗装法

遮熱塗料を塗布することで倉庫の屋根そのものを保存する方法です。

カバー工法

現在の屋根の上に新しく屋根を被せる方法です。工期が短く低コストが特徴です。

葺き替え工法

現在の屋根を撤去し、新しい屋根に葺き替える工法で、工期は長く高コストが特徴です。

屋根塗装

屋根修復に対し、新しい遮熱塗料を塗布します。塗料の種類により耐用年数が違うことに注意してください。目安として、屋根に使用される塗料の耐用年数は、8年から12年程度です。塗料の種類別に耐用年数の目安をご紹介します。

ウレタン塗料は8年
シリコン塗料は10年
フッ素塗料は12年

現在ほぼ全ての屋根塗装用の塗料は遮熱剤で、倉庫内の温度低減に役立っています。
また、遮熱塗装をする事で、光熱費の節約につながります。

カバー工法

既存屋根の上から新しい屋根を被せる方法です。現在の屋根を撤去しないため、工事期間やコストの面で優れています。しかし、古い屋根を残すために、この屋根の経年劣化は避けられず、カバー工法も一時的な工法として考えるべきでしょう。倉庫の稼働を止められない場合や、旧屋根の素材にアスベストが使用されている等の理由でこの工法を取られる倉庫も多いようです。

葺き替え工法

倉庫の屋根全体を葺き替える工法です。既存の屋根を撤去し新しい屋根に葺き替え、抜本的に屋根のリニューアルが出来ます。しかし、既存屋根の撤去費用や工期の長さ、作業に当たる人件費などが嵩み、高額出費になる場合があります。さらには、昔の屋根がアスベスト材を使用していた場合、特殊な撤去方法や処理方法になり更に費用が発生します。また、屋根を撤去するため、撤去後に屋根の無い状態がしばらく続くことで倉庫内物品を一時的にも退避する手間がかかります。

倉庫の屋根修理には隠れたメリットがあります。

倉庫の屋根修理には、メリットが多数あります。

1つは資産価値を守るという事。商品や製品などを雨漏り被害から防ぐ事はもちろんですが、定期的に補修を行うだけでも、倉庫の大掛かりな修理工事と比べてコスト削減に繋がります。また、修理の際に遮熱塗装を行えば光熱費を削減できたり、従業員の方のモチベーションダウンを防ぐ事にも繋がるなど、たくさんのメリットがあります。

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倉庫の雨漏り修理費用の相場

屋根の雨漏りの修理費用の相場についてご紹介します。価格幅は屋根の面積の違いなどにより、標準的な倉庫屋根の価格をご紹介しています。

1 屋根塗装の場合
 概ね30万円から100万円程度で、耐用年数は5年から20年になります。

2 カバー工法の場合
 概ね70万円から120万円程度で、耐用年数は15年から30年になります。

3 葺き替え工法の場合
 概ね100万円から250万円程度で、耐用年数は15年から50年になります。

以上、倉庫で雨漏りする原因と修理方法についてご紹介しました。

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