0800-200-1038

「雨漏り鑑定士」在籍の防水・塗装専門業者
雨漏り修理・塗装の相談ダイヤル

コラム

社宅で雨漏りしたときの対処法を紹介 まずは職場の管理者に相談!

賃貸マンションや社宅での突然の雨漏りは、持ち家ではないので対応に迷ってしまいますよね。

あなたの部屋に汚れやカビといった被害が出ることはもちろんですが、正しい知識と対処法を知っておかなければ、その責任を被害者であるあなたに問われてしまうこともあります。

今回の記事では、そんな厄介だけど誰しもに起こりうる社宅での雨漏りについて、あなたが知っておくべきこと、実際にどう行動すれば良いのかをご紹介します。

社宅で雨漏りして困っている方は、ぜひ最後までご覧ください。

雨漏り鑑定士にお任せ!

雨漏り修理のご相談はこちら!

※悪徳業者に騙される前に相談

※スマホの方は画像を押すと電話がかけられます。

社宅に住んでいて雨漏りしてしまったときの相談先

社宅での雨漏りは一体どこに相談すればいいのか」というのは、まず最初にくる疑問点ではないでしょうか。

ご自身が契約している賃貸物件であれば、管理会社や貸主に相談すればいいですが、社宅の場合は相談先が変わってきます。

また保険はどうなるのか、応急処置の取り方など、雨漏り発覚からあなたが取るべき行動を順番にご紹介していきます。

会社の担当者に相談

社宅での雨漏りは、会社の担当者(総務など)に相談するのが一般的です。

会社が物件を借り上げている場合、社宅を管理している会社の担当者が、管理会社に連絡をしてその後の対応を仰ぐ形になります。

その後の業者の手配などについては、ひとまず会社に任せるようにすれば大丈夫です。

保険の確認

会社の担当者に連絡した際に確認すべきなのが、保険の有無です。

自然災害などが原因であれば火災保険が適応されますが、必ずしもそうとは限りません。

経年劣化など、借主に責任のない雨漏り修繕にかかる費用は、物件の持ち主である「貸主(大家)」や管理会社が費用を負担するケースがほとんどです。

物件を借りている会社の方でも保険に加入している場合があるので、状況によってはこちらも確認してみると良いでしょう。

社宅での雨漏りは必ず応急処置を

社宅での雨漏りは応急処置が必須です。
漏電や階下への浸水などの二次被害を防ぐためにはこれらの処置を取ってください。

  • 家具・家電の移動
  • 家電製品のコンセントを抜く(漏電防止)
  • ビニール袋やバケツで水を受け止める(浸水防止)

逆に言えば、必要以上に何かをする必要はないです。

齊藤
後ほど説明しますが、焦って余計な処置をしてしまうと、最悪の場合あなたに責任が問われる場合もあるので、応急処置としては上記の2点を基本に「階下への浸水防止」を最優先してください。

雨漏りの被害情報を記録しておく

たとえ原因があなたでなくても、それを証明するためには雨漏りの被害状況を記録しておく必要があります。

具体的には以下の項目を記録しておけば証拠として十分です。

  • 発生日時
  • 発生場所
  • 漏れている水の色
  • 天候
  • 雨漏りの音

これらはスマートフォンの動画を使って記録しておくと、第三者が見ても分かりやすいのでおすすめです。

社宅の雨漏りの責任は誰にある?

社宅での雨漏りの責任は雨漏りの発生状況によって変わってきます。
具体的な事例をもとに確認していきましょう。

社宅の大家さんに責任があるケース

建物の経年劣化により発生した、壁やシーリング(ゴムパッキンのようなもの)のヒビからの浸水
共有スペース(玄関扉、エントランス)での管理不十分による浸水

住んでいる人に責任があるケース

窓の閉め忘れによる雨水の浸水
ベランダの排水溝部分が詰まることによる浸水

建物自体は大家さんの所有物ですが、各部屋は借主の専有場所としても扱われるため、管理責任が発生します。
そのため住人であるあなた個人にも過失が問われるケースがあることを理解しておいてください。

雨漏り鑑定士にお任せ!

雨漏り修理のご相談はこちら!

※悪徳業者に騙される前に相談

※スマホの方は画像を押すと電話がかけられます。

安易なDIYは危険!修理業者にお願いすべき理由

社宅での雨漏りの修理は必ず業者にお願いしましょう。
安易なDIYは予期せぬトラブルを引き起こし、以下のような二次被害を生んでしまう恐れがあります。

退去時の原状復帰が困難になる

素人が場当たり的に修理をしてしまうと、退去時に求められる原状復帰が困難になるケースがあります。
余計な費用が掛かってしまうだけでなく、会社や持ち主に迷惑をかけてしまうので注意してください。

雨漏り修理を複雑にしてしまう

安易なDIYは雨漏りの「水の流れ」を変えてしまいます。
そのため、本来の雨漏りの原因が見つけにくくなる場合もあるのです。

業者が連絡を受け修理に取り掛かる際、DIYをおこなった箇所を撤去しなければならない場合もあります。

こうした余計な手間がかかることで、修繕費が高くなることも考えられるので、素人考えでDIYをするのはおすすめできません。

その場しのぎでは結局つけが回ってくる

その場しのぎの修理は、長い目で見た時に建物としてのメリットがありません。

マンションは大家さんの所有物ですので、あなたの退去後も数十年に渡り綺麗な状態であることが求められます。

そのため修理はプロに一任することで現状の雨漏り問題解決にとどまらず、建物そのものとしてより良い状態を保てるような工事が行われます。

雨漏りの解決だけでなくマンションの「品質維持」にも繋がり、大家さん・管理会社・あなた(住人)、全ての立場にとってWin-Win-Winな結果を生むことができます。

まとめ

慣れない社宅での雨漏りは、責任の所在や賠償問題などなにかと厄介なことが起きる引き金となります。
しかし、起こってしまった以上あなたがすべきことは、自分に非はないことを証明するために自ら行動し、二次被害を最小限に抑えることです。

そのためには、応急処置と現場の被害状況記録をして、あとは会社の担当者や業者に一任するようにしてください。

良かれと思い勝手に雨漏りを解決しようとするのは、むしろトラブルに繋がりかねないのでやめておきましょう。

今回の記事を通じて社宅での雨漏りに動じることなく、あなたがなにをすべきか、なにをすべきではないのかをご理解いただけると幸いです。

お問い合わせ

必須お問い合わせ内容

必須お名前

必須お名前

電話番号


お急ぎの方は電話でのご相談が一番早く修理できます。

必須メールアドレス

ご住所

都道府県

市区町村番地

マンション・ビル名

雨漏りで気になる事、箇所、ご質問などお書きください。

お問い合わせのきっかけは?



雨漏り鑑定士が対応

雨漏り修理のご相談はこちら!

※相見積もりや、他社の見積もりに不安がある方も遠慮なくご相談ください。優しいスタッフが1つ1つご質問にお答えいたします。

雨漏り修理は騙される前に相場を確認しましょう!

各地域の雨漏り修理費用の相場

北海道地方 北海道
東北地方 青森県 岩手県 秋田県 宮城県 山形県 福島県
関東地方 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県
中部地方 山梨県 長野県 新潟県 富山県 石川県 福井県 静岡県 愛知県 岐阜県 三重県
近畿地方 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県
中国地方 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県
四国地方 香川県 愛媛県 徳島県 高知県
九州・沖縄地方 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県

-コラム

Copyright© プロが語る雨漏り対策とは?台風・ゲリラ豪雨に備えよう! , 2024 All Rights Reserved.