台風への備え、できていますか?
近年は地球温暖化が加速しているため、初夏でも台風が日本列島に近づいてくることもあるかもしれません。
台風が日本列島を直撃することになると、もしかしたら避難をしなければならなくなる可能性もあります。
その際、非常用持ち出しバックなど緊急時に使える防災グッズを用意しておくことが非常に重要です。
今回は、台風の際に用意しておくべき非常用持ち出しバックの中身について紹介します。
ぜひ最後までお読みください。
非常用持ち出しバックの中身は?
非常用持ち出しバックに入れておくべきものは何があるのでしょうか?
一覧にまとめましたので、ぜひ活用してください。
※乳児のいるご家庭は、ミルク・紙おむつ・ほ乳びんなどの用意も必要です。
この中でも、飲料水・食料品、貴重品、救急用品についてそれぞれ紹介します。
飲料水、食料品
まずは飲料水や食料品を準備することが重要です。
人間は飲み食いをしないと長い間生きてはいけないため、必ず用意しなければいけません。
飲料水は天然水などを備蓄しておけば良いのですが、食料品はそうはいきません。
当然、生のものは保存しておけませんし、温めたり冷やしたりしなければならない食べ物も電気が使用できない場合を考え、用意しておくべきではないでしょう。
すなわち、長い間保存でき、なるべく温めたり冷やしたりしないで食べられる食料を用意しましょう。
例えば、カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなどが挙げられます。
貴重品
続いて、貴重品を用意しておくことが重要です。
もし家が浸水してしまったり倒壊してしまったりすると、貴重品を失ってしまう可能性が考えられます。
例えば、預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など、生活していくために必要な貴重品は必ずまとめて用意しておきましょう。
救急用品
救急用品を用意しておくことも大切です。
避難している時は慌てているため、怪我をしてしまう可能性が普段よりも高くなります。
そのため、ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬などの救急用品を常備しておきましょう。
まとめ
今回は、台風の際の持ち物である非常用持ち出しバックの中身について紹介しました。
もう一度、非常用持ち出しバックに入れておくべき物の一覧を載せておきます。
※乳児のいるご家庭は、ミルク・紙おむつ・ほ乳びんなどの用意も必要です。
スクリーンショットを撮ったりメモをしたりして、抜け漏れのないように準備しましょう。