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コラム

雨漏り被害は水漏れだけじゃない!放置が危険な6つの理由


雨が続くと洗濯物が外に干せなかったり、いつもジメジメしていたりして、不快な気分になりますよね。

そして、晴れているときには気にしていなかった雨漏りが再発して頭を抱えているという人も増えているのではないでしょうか。

実は、雨漏りしていてもそのまま放置してしまっているという人は意外と多いものです。
なぜなら雨が降っていないときは雨漏りが気にならないから

でも、目に見えないところで、雨漏りが大切な住まいに悪影響を及ぼしているケースもあります。

今回のコラムでは、見えない雨漏りを放置したときにどのような被害が起きるのか解説していきます。
これまで雨漏りを放置していた方は最後までご覧くださいね。

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雨漏りを放置してしまう危険性

例えば天井から雨漏りが発生しても、風呂桶やバケツで水滴を受け止めるだけで大丈夫と思っていませんか?

実は雨漏りは目に見えるところだけではなく、見えないところでも進行している場合があります。
なぜなら、雨水は目では見えないわずかな隙間でも進入できるからです。

  • ベランダの手すりの隙間から雨が伝って天井裏に水が入る
  • 屋上の排水口が詰まって逆流した雨が壁の内側に入る
  • 雨樋が破損して正常に雨が流れず、建物に侵入。天井のボードが水で膨らんでくる
齊藤
わたしたちは雨漏り修理が仕事なので、実際にこのようなケースをたくさん見てきました。
雨漏りは原因を特定し解決しない限り、自然に止まることはありません。
むしろ、どんどん症状がひどくなったり、雨漏り以外の不具合が出てきたりする場合がほとんどです。

原因を解決せずに雨漏りを放置しておくと、建物だけではなく体調不良などの被害をもたらすことも考えられます。

そのため「以前雨漏りしたけど最近落ち着いているから大丈夫!」と油断せずに、1度でも雨漏りした場所はプロの雨漏り修理業者に相談することが大切です。

放置は危険!雨漏りの被害6選

雨漏りを放置しておくとどのような被害が発生すると思いますか?
雨漏りは家が水浸しになる以外にも、さまざまな弊害をもたらします。

ここでは雨漏りによる6つの被害を紹介していきます。

天井やクロスにシミができる


天井やクロスにできた雨漏りのシミは、水が乾けば元の状態に戻ると思っていませんか?

残念ながらほとんどの場合、乾いても黒ずんだシミとして残ってしまいます。

理由は天井やクロスの表面に付着した埃や、空気中に漂う埃を水が吸収してしまい、乾いてしまってもその汚れがシミとして残ってしまうからです。

木材が腐食する

雨漏りによる被害で多いのが、建物に使われている木材が腐ってしまうことです。

雨漏りが起こると木材は濡れてしまい、放置しておくと木材が長時間湿った状態となるため、木材を腐食させる「木材腐朽菌」が大量発生してしまいます。

さらに木材が腐食した状態を放置すると、ひどい場合には天井が抜け落ちたり、柱が腐ったりしてとても危険な事態に陥ります。

シロアリが発生する

シロアリは木材の中に住みつき、木を食い荒らしてしまう厄介な害虫です。

とくに、水分を含んで湿った木材はシロアリの大好物なので、雨漏りを放置しているとシロアリを寄せ付けるリスクも上がってしまいます。

そのため雨漏りを放置しておくと、シロアリが柱などに住み着いてしまい、木材が食べられてしまう危険度が一気に上がるのです。
ひどい場合だと家を支える柱をシロアリに食べられてしまい、建物の耐震性に問題が生じる場合もあります。

カビが発生してアレルギーなどの健康被害につながる

日本は高温多湿な環境のため、カビ対策は欠かせませんね。
雨漏りを放置しておくとカビが大好きな湿った環境になってしまうので、すぐにカビが発生してしまいます。

カビは建物への被害だけではなく、私たち人間やペットにも健康被害を及ぼすかもしれません。

カビは空気中に胞子を放出し、その胞子を人間やペットが吸い込んでしまうと、喘息やアレルギーになることもあるのです。

また、ダニはカビが大好物なので、ダニが繁殖する原因となります。
ダニの死骸やフンもアレルギーに繋がるので、カビの放置は大変危険です。

漏電の危険


漏電とは文字通り、電気が外部へ漏れていることで非常に危険な状態です。
家電などの電気機器や建物の電気配線には漏電しないよう、絶縁処理が施されています。

しかし、雨漏りにより建物に侵入した雨水が、電気配線と絶縁体の隙間に入ると漏電が発生してしまいます。
漏電は家電の故障や停電だけではなく、感電や火災といった大事故を引き起こす場合があるため十分注意しなければいけません。

家の資産価値が下がる


これまでに説明した通り、雨漏りの放置は建物に大きなダメージを加えます。

雨漏りの放置は建物の劣化につながり、耐震性を損ねる場合もあるため資産価値に大きく影響します。

齊藤
雨漏りを早めに修理すれば、建物に致命的な被害が生じる前に食い止められる可能性が高いです。
1回雨漏りしたぐらいで大げさだと思わず、早めに直しておくのがとても大切です。

できれば、定期的に外壁や屋根、屋上などの点検をおこない、未然に雨漏りを防ぐとベストですね。

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雨漏りの被害を拡大しないために

雨漏りを放置しておくと、建物や私たちの健康にも被害を及ぼします。

さらに、放置すればするほど修理箇所が増え、複雑な修理のために費用が高くなってしまいます。

そのため雨漏りを応急処置しただけで放置せずに、雨漏りの知識や経験が豊富なプロに早急に依頼し、適切に施工してもらいましょう。

雨漏りの被害を拡大しないための注意点

先に紹介した通り、雨漏りに気づいたら早い段階で修理すれば、被害を最小限にできる可能性が高いです。
最後に、雨漏り被害を拡大しないための注意点を紹介しますので、現在雨漏りに悩んでいる方はぜひ実践してみてください。

① 雨漏りの原因箇所は必ず雨漏り修理業者に特定してもらう

知識がないと雨漏りの正確な原因特定は非常に難しく、見逃してしまうかもしれません。

なぜ、雨漏りの原因を突き止めるのが難しいかと言うと

  • 雨漏りしている箇所と原因になっている箇所が離れている
  • 複数の箇所に雨漏りの原因がある
  • 屋根や外壁など見つけにくい場所に雨漏りの原因がある
  • とても小さな隙間が雨漏りの原因となっていることがある
  • 家の構造を把握していないと水の流れが想定しづらい

など、さまざまな要因があります。
さらに、家の形や築年数はケースバイケースであるため、プロであっても雨漏りの原因を正確に突き止め、的確な修理をするのが難しいのです。

そのため、雨漏りをしたらまずは雨漏りの知識が豊富なプロの業者に相談し、点検してもらうことが大切です。

② 雨漏り修理を応急処置で終わらせない

雨漏りは応急処置をしても、根本的な解決にはならずに再発してしまうことがあります。

雨漏りが止まらないだけではなく、間違った処置を行うと水の流れが変わってしまうこともあります。

そのため応急処置は、バケツなどで水滴を受け止めたり、雑巾や新聞紙で雨水を吸収したりする程度で止めておきましょう。
バケツの中にタオルや雑巾を入れておくと、水滴が飛び散らないのでおすすめです。

自己流のDIYでは雨漏りの原因を根治することはまず不可能です。
応急処置で雨漏りが止まったからといって安心せず、必ずプロにご相談ください。

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