台風は毎年夏から秋にかけて沖縄あたりに接近し、何日もかけて日本列島をなぞるように進みます。つまり、事前にある程度、台風がくることが分かるわけです。
家に居れば問題ない台風なら、普段通り過ごして下さい。ただ、避難する必要があると予測される場合や、自宅から外に出られない状態になると予想される場合、または避難勧告が出なくても、常に自宅に防災グッズとして備蓄したい場合は参考にして下さい。また、買い物だけが台風の準備ではありません。雨漏りや情報入手なども含まれております。
▼買い物編
・部屋干し用の洗濯洗剤
・ペットボトルの水まとめ買い(3日間分)
・非常食(賞味期限が年単位の防災食品)
・赤ちゃんのいる家はミルクやベビーフードなど
・衛生用品(生理ナプキン、オムツ、トイレットペーパー、タオル、せっけんなど)
・乾電池やバッテリー充電
・保冷材やドライアイス
▼雨漏り対策編
・屋根や壁にひび割れがないか確認(屋根に上ることは絶対にやめて下さい)
・窓ガラスから雨漏りしないか確認
・いざ雨漏りしたときのため養生テープや養生シート、通販で買えるコーキング剤など
・雨漏りしそうな箇所を特定したら応急処置はDIYでもOK そのあとしっかり雨漏り防水工事業者に施工を依頼
▼台風情報入手編
・ハザードマップ確認
・防災アプリインストール
・気象庁と国土交通省の気象情報ページをブックマーク(twitterフォローも便利)
食品はミルクや水、レトルト食品、シリアルなどある程度事前に揃えておくと安心です。
雨漏りは実際に雨漏りが発生してしまうと、家具家電が濡れてダメになったり、雨漏り補修工事に余計な費用がかかったり大変なので、雨漏りする前に雨漏り業者に連絡しましょう。過去に雨漏りした人は経過年数で重度の雨漏りに発展する危険もあります。
台風情報は、一番手軽なのは気象庁や国土交通省のtwitterをフォローして通知を受ける設定にしておくことです。