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コラム

モニエル瓦の特徴とメンテナンスを紹介!葺き替えで軽量化もおすすめ

2020年6月16日

近年、減少傾向にある「モニエル瓦」は70年代~80年代ごろに建てられた家で採用されていることが多い屋根材です。

しかし、現在は国内で生産されていないために、新品のモニエル瓦を手に入れづらくなっています。

そのため、モニエル瓦の家に住んでいる方は、しっかりとメンテナンスしていくことが重要です。

今回はあまりなじみのないモニエル瓦について、特徴とメンテナンス方法を紹介していきます。
モニエル瓦が耐用年数を迎えてしまった場合の対処法についても紹介していくので、ぜひ最後までご覧ください。

こんな方におすすめ

  • 自宅の屋根がモニエル瓦である
  • 築35年~50年くらいの家の屋根材の種類がわからない
  • モニエル瓦のメンテナンス方法が知りたい

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モニエル瓦とはどんなもの?

モニエル瓦はヨーロッパ発祥で世界40カ国以上に販売された屋根瓦です。
洋風なフォルムで色のバリエーションが豊かなのが特徴です。

セメント瓦の一種で、主成分はセメントと砂でできていて正式名称は「乾式コンクリート瓦」といいます。

日本モニエル株式会社が販売し、高いシェアがあったため一般的な呼び名として「モニエル瓦」という名前で広まりました。
1970年代~80年代ごろによく使われていましたが、現在国内での製造はされていません。

モニエル瓦のメンテナンス方法

現在、国内生産されていないモニエル瓦を長く使っていくためには、メンテナンスが欠かせません。

ここでは、モニエル瓦の劣化の症状と、塗装時期の目安を中心に紹介していくのでチェックしてみてください。

モニエル瓦は特殊な塗装方法が必要なので、そちらも合わせて紹介していきます。

モニエル瓦にみられる劣化

ここからは、モニエル瓦の劣化を症状別に紹介していきます。
いずれかの症状が表れていたら、早めにメンテナンスをすることが大切です。

ヒビ割れ

ヒビ割れがあると水を吸収しもろくなります。
水が防水シートまで達してしまうと雨漏りの原因になるので補修が必要です。

チョーキング

チョーキングとは塗膜が劣化して粉状になる現象です。
塗膜の保護機能が失われているので、瓦に雨が染み込み割れやすくなります。

コケ

コケが発生すると塗膜の劣化の原因になります。

瓦のズレ・漆喰の割れ

モニエル瓦が風雨によってずれたり、固定する役目の漆喰が割れてしまうことがあります。
放置しておくと水が侵入し、雨漏りの原因になります。

  

屋根塗装の時期


モニエル瓦は築10年ほどで塗装するのがおすすめです。

新品のモニエル瓦の塗装が劣化し始める目安となります。遅くとも10〜15年くらいの間には塗装をしましょう。

モニエル瓦の塗装手順

モニエル瓦は、ほかのセメント瓦と塗装方法が異なります。

モニエル瓦にはトップコートの下に「スラリー層」と呼ばれる色をつける役割の層があります。

step
1
高圧洗浄で汚れを除去

高圧洗浄でできる限りスラリー層を除去します。取り除ききれない箇所は手作業(ケレン)でスラリー層を取り除きます。

step
2
下塗りをする

「モニエル瓦適用」の塗料を使って下塗りをします。

下塗り塗料とは一般的な3回塗りの1回目に使うものです。
下塗りをすることで、瓦にしっかりと塗料が接着します。

この下塗りの塗料が適していないと、せっかく良い塗料を塗ったのに剥がれるなどの不具合を起こすことがあります。

step
3
2度塗り

上塗りの塗料を2回塗りします。トップコートを塗ることによって、常に紫外線に晒されるモニエル瓦の塗装が劣化しにくくなります。

モニエル瓦のスラリー層と高圧洗浄の必要性について

  
スラリー層自体は接着が弱い材質なので、セメント層とも密着しておらず、指でこすると粉状になって剥がれてしまいます。

そのため、スラリー層に直接塗装をすると、密着不足で剥がれてしまうのです。

したがって、塗装を行う際は高圧洗浄でできるだけスラリー層を除去していきます。

スラリー層を取りきれなかった場合は下塗り材で固めて、剥がれが出ないようにすることができます。

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メンテナンスがきたら屋根の葺き替えも検討

近年、メンテナンスの時期にモニエル瓦の葺き替えを行う方が増えてきています。

築40年前後の建物は、現在ほど耐震基準が厳しくない時代に建てられています。
そのため、震災や台風などの災害に備えて、より軽量な屋根材に葺き替えるのもおすすめです。

また、モニエル瓦はすでに生産終了し、国内在庫が少なくなりつつあります。
そのため、部分修理ができずにやむなく葺き替えになるという理由もあります。

モニエル瓦は金属製の屋根の6倍の重さがあり、建物へも負担がかかります。

地震で滑落して割れても替えがない状況になる前に、ほかの屋根材への葺き替えを検討してみるのもおすすめです。

屋根材の例

葺き替える屋根材は金属屋根(ガルバリウム鋼板)やスレートが選ばれる事が多いです。

ガルバリウム鋼板

ガルバリウムとは「アルミニウム」と「亜鉛」と「シリコン」の3つを組み合わせた合金です。
ガルバリウムでメッキした鉄(鋼板)のことをガルバリウム鋼板といいます。

ガルバリウム鋼板はスタイリッシュな見た目で軽量なので、耐震性を重視する方にもおすすめです。

  

化粧スレート 

化粧スレートは近年、住宅の屋根で一番多く使われている屋根材です。

セメントに繊維を混ぜて固めたもので日本瓦に比べて軽量で耐震性が高く、安価で施工しやすいという特徴があります。
カラーバリエーションも豊富で家のデザインに合わせやすく、施工できる業者が多いことからも普及が進みました。

ただし、劣化による色褪せが目立ちやすい、割れやすいなどのデメリットもあります。

まとめ:家の耐震性を考えるならモニエル瓦の葺き替えも検討

普段あまり耳にしない「モニエル瓦」について紹介しました。
洋風の風合と希少性が魅力的なモニエル瓦を長く使い続けるためには、定期的なメンテナンスをしていきましょう。

近年ではモニエル瓦同様、デザイン性が高く、安価で軽量なスレート屋根もあるので、葺き替えるのもおすすめです。

いずれにしても、屋根のメンテナンスを怠ると、雨漏りの原因にもなりかねません。
すでに雨漏りして困っているという場合には、まず雨漏り修理を進めていきましょう。

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