梅雨や台風の時期は、雨が休日に重なることも少なくありません。
せっかくの休日なのに、雨でどこにも行く気になれない、なんてことはありませんか?
しかし、屋内のスポットであれば天候関係なく楽しむことができます。
今回は東海地方(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)の屋内型おすすめスポットを紹介します。
【愛知県】雨の日のお出かけスポット
- 名古屋港水族館(名古屋市)
- リニア・鉄道館(名古屋市)
- 名古屋市科学館(名古屋市)
- MIM(MIZKAN MUSEUM)(半田市)
- 岡崎美術博物館(岡崎市)
- 豊橋市自然史博物館(豊橋市)
- 竹島水族館(蒲郡市)
愛知県は名古屋市を中心に公共交通機関で行ける水族館や博物館、美術館などが多くあります。
ファミリーやカップル、友人など、幅広い世代の人が楽しめる場所ばかりです。
名古屋港水族館(名古屋市)
日本最大級の広さ・水量を誇る名古屋港水族館では、約500種を超える世界中の海の生き物に出会えます。
世界最大級の野外水槽で毎日開催されるイルカショーは迫力満点!ステージ中央の大画面ではリアルタイムでショーが放映され、リプレイ動画なども見られます。
そのほか、シャチやベルーガの公開トレーニングなどが間近で見られるのも魅力。
キラキラ輝くマイワシトルネードやウミガメの回遊水槽など、見どころ満載です。
また、名古屋港ガーデンふ頭と呼ばれる名古屋港のエリアには、見晴らしの良い「名古屋港ポートビル展望室」や船内が見られる南極観測船ふじなどもあり、一日楽しめるエリアです。
名古屋港水族館 施設情報
施設名:名古屋港水族館
住所:愛知県名古屋市港区港町1-3
電話番号:052-654-7080(代表)
営業時間:通常期間9:30~17:30/夏休み期間9:30~20:00/冬期9:30~17:00
※時期や状況に応じて変更される可能性があるため事前にご確認ください。
休館:月曜日・祝日(振替休日の場合は翌日)、冬期メンテナンス休暇あり
入場料:大人(高校生以上)2,030円、小・中学生1,010円、幼児(4歳以上)500円
公式サイト:https://nagoyaaqua.jp/
リニア・鉄道館(名古屋市)
名古屋市に本社を置くJR東海が運営する、鉄道に関する博物館です。
広々とした館内では、蒸気機関車から在来線、東海道新幹線、超電導リニアまでさまざまな電車の車体が展示され、日本における「高速鉄道技術の進歩」が学べます。
また東海道新幹線沿線などの代表的な建物や情景、日常的な人々の様子を精緻に再現したジオラマは日本最大級の面積を誇るほか、在来線や新幹線の運転操作を体験できるアトラクションも。
限定のお弁当だけでなく、東海道新幹線のコーヒーや駅弁が購入できる飲食スペースも好評です。
鉄道好きな方はもちろん、カップルやファミリーでも楽しめます。
リニア・鉄道館 施設情報
施設名:リニア・鉄道館
住所:愛知県名古屋市港区金城ふ頭3-2-2
電話番号:052-389-6100(10:00~17:30 休館日を除く)
営業時間:10:00~17:30(最終入館は閉館30分前まで)
※時期や状況に応じて変更される可能性があるため事前にご確認ください。
休館:火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月1日)
※春休み、ゴールデンウィーク、夏休み等は火曜日も開館。天候等の理由により臨時休館する場合もあり
入場料:大人1,000円、中・高生500円、幼児(3歳以上未就学児)200円
公式サイト:https://museum.jr-central.co.jp/
名古屋市科学館(名古屋市)
名古屋市科学館は、名古屋市の市政70周年の記念事業の一環として建設されました。外観のインパクトが大きく、街中でもひときわ目立つ存在です。
「みて、ふれて、たしかめて」とテーマとし、理工館・天文館・生命館に分かれて科学に関する体験ができるさまざまな展示が行われています。
中でも人気を集めているのは、限りなく本物に近い星空を目指して実現されたプラネタリウム。ドーム内径が35メートルもあり、世界最大のプラネタリウムとしてギネス世界記録に認定されています。
プログラムは毎月テーマが変わり、季節の星やさまざまな天文学の話題について、学芸員が解説を行います。
プラネタリウムは事前に予約が必要なため、スケジュールや内容を事前にチェックするのが良いでしょう。
名古屋市科学館 施設情報
施設名:名古屋市科学館
住所:愛知県名古屋市中区栄2-17-1 芸術と科学の杜・白川公園内
電話番号:052-201-4486
営業時間:9:30~17:00(最終入館は16:30まで)
※時期や状況に応じて変更される可能性があるため事前にご確認ください。
休館:月曜日・第3金曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
※午前7時30分の時点で名古屋市内に「暴風(雪)特別警報」、「暴風(雪)警報」のいずれかが発表されているときは終日休館
入場料:※表記は展示室とプラネタリウムの金額(展示室のみの金額)
大人800円(400円)、高校・大学生500円(200円)、中学生以下無料、名古屋市在住の65歳以上の方(要・敬老手帳等)200円(100円)
公式サイト:http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
MIM(MIZKAN MUSEUM)(半田市)
ミツカンの創業の地である愛知県半田市にある、日本唯一の酢の総合博物館・ミツカンミュージアム。ミツカングループの歩んできた歴史に触れ、今を感じ、未来につなげることを目的とした施設です。
館内は「大地の蔵」「風の回廊」「時の蔵」「水のシアター」「光の庭」の5つのゾーンに分かれており、ガイドの方の説明を聞きながらツアーで巡ります。
ツアーでは、ここでは江戸時代から続くミツカンの酢づくりの歴史や、醸造の技術、ものづくりへのこだわり、食文化の魅力など触れて学べます。
自分の写真をラベルにできる「マイ味ぽん」づくりなどの体験や、サンプル寿司が1,000貫以上並ぶ写真映えスポットなどが楽しめるのも魅力です。
そしてショップでは、ミツカン創業のお酢「三ツ判山吹」や、数量限定醸造のプレミアムなお酢、子ども用寿司ソックスなど、MIMオリジナルグッズの購入もできます。
ミツカンミュージアム 施設情報
施設名:MIM(MIZKAN MUSEUM)
住所:愛知県半田市中村町2-6
電話番号:0569-24-5111
営業時間:9:30~17:00
※10/16現在、「新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間休館」とのことです
休館:木曜日(木曜日が祝日の場合は開館、翌金曜日が休館)、年末年始
入場料:ツアーのコースにより異なる。
5つのゾーンをめぐる全館コース(90分):大人300円、中高生200円、小学生100円、乳幼児無料
大地の蔵コース(30分):大人100円、小中高生50円、乳幼児無料
※いずれのコースも見学には予約が必要です
公式サイト:http://www.mizkan.co.jp/mim/
岡崎市美術博物館(岡崎市)
岡崎中央総合公園に位置する岡崎市美術博物館は、名前の通り美術館と郷土博物館の両方の性質を併せ持つ施設です。
「心を語るミュージアム」を基本方針に、西洋のバロック絵画から現代美術まで幅広く扱っています。
また、岡崎は徳川家康ゆかりの地でもあるため、本多忠勝はじめ徳川四天王に係わる展示や、三河の禅林、浄土宗寺院に伝来した名宝などについても知ることができます。
常設展のほかにも年に6回ほど企画展も開催。開催スケジュールは事前に公式サイトでチェックできます。
そして、美術博物館に併設しているレストラン「YOUR TABLE」も人気スポット。
晴れた日には市街を見下ろすテラス席もあり、モーニング(土日祝のみ)、ランチ、カフェ、ディナーが楽しめます。
岡崎市美術博物館 施設情報
施設名:岡崎市美術博物館
住所:愛知県岡崎市高隆寺町字峠1番地
電話番号:0564-28-5000(代表)
営業時間:10:00~17:00(最終の入場は16:30まで)
※時期や状況に応じて変更される可能性があるため事前にご確認ください。
休館:月曜日(祝日の場合は翌日)
入場料:展覧会により異なる※岡崎市内の小中学生は無料
公式サイト:https://www.city.okazaki.lg.jp/museum/index.html
竹島水族館(蒲郡市)
スタッフの手作り解説ポップがおもしろいと一躍有名になった蒲郡の竹島水族館。
建物は築58年(1962年建築)と古く日本で4番目に小さな水族館にも関わらず、全国から多くの人が訪れるほど人気を集めています。
竹島水族館では、常時およそ500種類前後、約4500匹の生き物が展示公開されています。
中でも深海の生き物の展示数は日本一を誇り、愉快なアシカショーや世界で唯一のカピバラショーなども開催。
「日本一解説が読まれている水族館」とも呼ばれ、手書きのイラストや魚目線の自虐コメントなどを交えたわかりやすい解説は必見です。
小さいながらもアットホームでユニークな竹島水族館はSNSでも話題となり、「タケスイ」の愛称で親しまれています。
竹島水族館 施設情報
施設名:竹島水族館
住所:愛知県蒲郡市竹島町1-6
電話番号:0533-68-2059
営業時間:9:00~17:00(最終入館は16:30)
※時期や状況に応じて変更される可能性があるため事前にご確認ください。
休館:火曜日(祝日の場合は翌日)、12月31日、6月第1週目の水曜日
※春休み・ゴールデンウィーク・夏休み・冬休み期間等は火曜日も開館
入場料:大人(高校生以上)500円、小・中学生200円
公式サイト:https://www.city.gamagori.lg.jp/site/takesui/
【岐阜県】雨の日のお出かけスポット
- 世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ(各務原市)
- 岐阜城(岐阜市)
- 岐阜市科学館(岐阜市)
- 枡工房ますや(大垣市)
- 飛騨高山レトロミュージアム(高山市)
- 多治見市モザイクタイルミュージアム(多治見市)
森や川などの自然環境に恵まれた岐阜県は外のアクティビティが多いですが、屋内でも楽しめる施設がたくさんあります。
世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ(各務原市)
岐阜県各務原市の河川環境楽園内に位置するアクア・トトぎふ。
淡水魚水族館としては世界最大級、淡水生物飼育展示種類は世界有数を誇る水族館です。
館内では、岐阜の自然と河川環境だけでなく、魚の生態や世界の河川環境なども楽しく学べます。
「木曽三川・長良川の源流から河口までと世界の淡水魚」がテーマのアクア・トトぎふでは、約260種類、28,500もの生き物に出会えます。
淡水魚のほかにも、かわいらしいコツメカワウソや毎日開催されているアシカショー・カピバラのふれあい体験も人気です。
土・日・祝日には、普段は見られない水槽の裏側などを見学できるバックヤードツアーも開催。
東海北陸自動車「川島PA・ハイウェイオアシス」に隣接しているため、車で行きやすいのもポイントですね。
ハイウェイオアシスに駐車し、歩いて来館できます。
アクア・トトぎふ 施設情報
施設名:世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ
住所:岐阜県各務原市川島笠田町1453 河川環境楽園内
電話番号:0586-89-8200
営業時間:平日9:30~17:00(最終入館は16:00)、土日祝日9:30~18:00(最終入館は17:00)
※時期や状況に応じて変更される可能性があるため事前にご確認ください。
休館:2020年度は4/13(月)、6/8(月)、7/13(月)、12/14(月)、1/12(火)、2/8(月)、3/8(月)
※河川環境楽園全体の休園日に準ずる
入場料:大人1,540円、中・高生1,130円、小学生770円、幼児(3歳以上)380円
公式サイト:https://aquatotto.com/index.php
岐阜市科学館(岐阜市)
岐阜県内で唯一の総合科学館でもある岐阜市科学館。
プラネタリウムや天文台、動く展示や参加体験のできる展示で楽しみながら学べる知的レジャー施設です。
サイエンスショーの実演などができるサイエンスステージ「サイエンス理科室」や屋上の天文台にある望遠鏡を使用し天体観望会など、定期的に開催されるイベントも人気。
プラネタリウムでは、季節によって投映される番組が替わり、子ども向けから大人向けまで幅広いラインナップがあります。
岐阜市科学館 施設情報
施設名:岐阜市科学館
住所:岐阜県岐阜市本荘3456-41
電話番号:058-272-1333
営業時間:9:30~17:30(入館受付は17:00まで)
※時期や状況に応じて変更される可能性があるため事前にご確認ください。
休館:月曜日(祝日の場合は翌日の火曜日)、祝日・振替休日の翌日、年末年始(12月29日から1月3日)
※岐阜市内小中学校の夏休み期間中(2020年度の場合:8月5日から8月20日)は休館日はなし
※夏の特別展開催期間中は月曜日も開館
入場料:高校生以上310円、3歳から中学生100円
公式サイト:http://www.masukoubou.jp/
枡工房ます屋(大垣市)
枡は米の計量器として使われていたほか、現在でも日本酒を注ぐ酒器として広く使われています。
また、「枡(ます)=増す」に通じるため、祝い事で贈られる縁起物としても人気です。
岐阜は枡(ます)の生産がさかんな県で、中でも大垣市は全国の生産量の約8割を占めています。大垣市にある枡の専門メーカーで日夜木製枡を製造する「枡工房枡屋」では、工場見学と枡づくり体験が楽しめます。
工房に隣接するアンテナショップではさまざまな形や図柄の枡も販売。
ヒノキの香りが優しく香るオリジナルの枡でお酒を飲むのはもちろん、木のぬくもりと和が調和したインテリアとしてもおすすめです。
枡工房ます屋 施設情報
施設名:枡工房ます屋
住所:岐阜県大垣市西外側町2-8
電話番号:0584-78-5468
営業時間:平日9:00~18:00、土・日9:00~17:00
※時期や状況に応じて変更される可能性があるため事前にご確認ください。
休館:不定休(但し、年末年始・お盆は休み)
入場料:入館・工場見学無料、枡づくり体験教室800円(2名以上、10日前までに要予約)
公式サイト:http://www.masukoubou.jp/
飛騨高山レトロミュージアム(高山市)
昭和のレトロな雰囲気に包まれる「飛騨高山レトロミュージアム」。館内に足を踏み入れると、昭和20年~50年代にタイムスリップしたかのような街並みが広がります。
フィギュアや雑誌、ポスター、おもちゃ、パチンコやスロットなど、当時流行した雑貨やゲームで「観て」「撮って」「遊べる」体験型施設として人気です。
また、昭和のソフト麺や揚げパンなどの懐かしい学校給食も食べられます。
飛騨高山レトロミュージアム 施設情報
施設名:飛騨高山レトロミュージアム
住所:岐阜県高山市神明町4-7
電話番号:0577-70-8384
営業時間:10:00~16:00
※時期や状況に応じて変更される可能性があるため事前にご確認ください。
休館:年中無休(機材入替の臨時休業有り)
入場料:大人700円、子ども500円、乳幼児(3歳以下)無料
公式サイト:https://retromuseum.jp/
多治見市モザイクタイルミュージアム(多治見市)
2016年6月、多治見市笠原町でモザイクタイルに特化したミュージアムが誕生しました。
笠原町は施釉(せゆう)※磁器であるモザイクタイル発祥の地であり、生産量も全国一を誇ります。
施釉(せゆう)とは、やきものに釉薬(ゆうやく)を掛けることをいいます。施釉することで水漏れや汚れを防ぎ硬度を強め、器の透明度や色彩の美しさを表現できます。
モザイクタイルは表面積が50平方センチメートル以下の小さなタイルのこと。キッチンやお風呂などの水まわりで使われることが多く、汚れても拭き取るだけで落ちやすいのが特徴です。
さまざまな色や形があり、タイルを組み合わせ自由にデザインできます。
モザイクタイルミュージアムは、タイルの魅力を多くの人に知ってもらうことを目的とした施設。膨大なタイルのコレクションを基盤に、この地域で培われてきたタイルの情報や知識、技術を発信します。
また、この施設の一番の特徴は、強烈なインパクトを与える外観。独創的な建築で世界的な評価の高い建築家、藤森照信氏が手掛けており、タイルの原料となる粘土の採土場がモチーフとなっています。
モザイクタイルミュージアム内には体験工房があり、タイルで作品をつくるワークショップも楽しめます。作れるのはタオルハンガー、フォトフレーム、ボックス、ミニサイズのテーブルやイスなど、曜日や時期によって異なります。
多治見市モザイクタイルミュージアム 施設情報
施設名:多治見市モザイクタイルミュージアム
住所:岐阜県多治見市笠原町20082-5
電話番号:0572-43-5101
営業時間:9:00~17:00(最終入館は16:30まで)
※10/19時点、土日祝日の入館は事前予約が必要とのこと
休館:月曜日(休日の場合は翌平日)、年末年始(12/29~1/3)
入場料:310円(3,4階の展示室に入室する場合のみ)
公式サイト:https://www.mosaictile-museum.jp/
【三重県】雨の日のお出かけスポット
- 三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島(桑名市)
- 鳥羽水族館(鳥羽市)
- アクアイグニス片岡温泉(三重郡菰野町)
- おやつタウン(津市)
- 伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス(伊勢市)
- 伊賀流忍者博物館(忍者屋敷)(伊賀市)
伊勢神宮や熊野古道などパワースポットで有名な三重県。
海の幸や雄大な自然が多くの人を魅了していますが、屋内で楽しめるスポットも充実しています。
三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島(桑名市)
三重県桑名市にある「ナガシマリゾート」内にあるアウトレットパークです。
ナガシマリゾートは「ナガシマスパーランド」「ジャンボ海水プール」「なばなの里」「ジャズドリーム長島」「名古屋アンパンマン子どもミュージアム&パーク」などいくつもの人気スポットが集結した巨大リゾート施設。
ジャズドリーム長島は、約300の店舗が軒を連ねる国内最大級のアウトレットモールです。
国内外の有名ブランドのファッション・雑貨・スポーツ・アウトドアなどのアイテムのほか、名古屋めしのグルメも堪能できます。
いつでも定価の30~70%オフのアウトレット価格でショッピングを堪能してはいかがでしょうか。
三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島 施設情報
施設名:三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島
住所:三重県桑名市長島町浦安368
電話番号:0570-06-4312
営業時間:ショップ10:00~20:00、フードコートは平日11:00~21:00(L.O.20:30)土日祝10:30~21:00(L.O.20:30)
※時期や状況に応じて変更される可能性があるため事前にご確認ください。
休館:未定
入場料:なし
公式サイト:https://mitsui-shopping-park.com/mop/nagashima/
鳥羽水族館(鳥羽市)
三重県鳥羽市にある鳥羽水族館は、生きものの飼育種類数が日本一の巨大水族館です。日本唯一のジュゴンから不思議な生きものまで、その数は約1,200種30,000点にものぼります。
館内は12のテーマにゾーン分けられていて、順路を気にすることなく自由に観覧できるのが大きな特徴。
また、最近SNSで注目を集めているラッコのメイちゃんがいるのも、この鳥羽水族館です。ガラスに張り付いたイカをジャンプして取る「イカミミジャンプ」や飼育員さんとのコミュニケーションがかわいらしいと大人気です。
鳥羽水族館は、イルカやアシカ、ラッコなどの海獣類が多くいます。特に人魚伝説のモデルとも言われるジュゴンと、川に棲む巨大なアフリカマナティーの2種を同時に飼育展示されており、これは世界でもここだけという珍しい水族館でもあります。
鳥羽水族館 施設情報
施設名:鳥羽水族館
住所:三重県鳥羽市鳥羽3-3-6
電話番号:0599-25-2555(代表)
営業時間:9:00~17:00 (但し、7月20日~8月31日は8:30~17:30)
※時期や状況に応じて変更される可能性があるため事前にご確認ください。
休館:なし
入場料:大人(高校生以上)2,200円、小・中学生1,300円、幼児(3歳以上)600円
公式サイト:https://www.aquarium.co.jp/index.php
アクアイグニス(三重郡菰野町)
三重県菰野町湯の山にある、「癒し」と「食」をテーマにした複合温泉リゾート施設「アクアイグニス」。
約49,000平方メートルの広大な敷地内には、源泉かけ流しの日帰り温泉と宿泊施設(片岡温泉)、そして日本のトップパティシエ辻口博啓氏やトップイタリアンシェフ奥田政行氏をはじめ、有名料理人がプロデュースする飲食店が並びます。
大自然の中で体も心もリラックスして、こだわり抜かれた上質なグルメを楽しんでみてはいかがでしょうか。
12月~5月には、辻口シェフが手掛けるいちご農園でいちご狩りをすることもできます。
アクアイグニス 施設情報
施設名:アクアイグニス
住所:三重県三重郡菰野町菰野4800-1
電話番号:059-394-7733
営業時間:温泉施設6:00〜24:00(飲食店は各店舗によって異なる)
※時期や状況に応じて変更される可能性があるため事前にご確認ください。
休館:無し
入場料:大人(中学生以上)平日600円/土日祝800円、子ども(3歳〜小学生まで)平日300円/土日祝400円、3歳未満は無料
※GW・お盆・年末年始などの特別期間については土日祝料金となります。
公式サイト:https://aquaignis.jp/
おやつタウン(津市)
ベビースターラーメンでおなじみのおやつカンパニーが手掛けるお菓子のテーマパーク「おやつタウン」が2019年7月にオープン。ベビースター工場と一体型になっており、「遊べる・学べる・創れる」をコンセプトに、小さな子どもから大人まで楽しめます。
施設には、体を動かして遊べるおやつ広場、世界にひとつのスペシャルベビースターラーメンが作れるホシオくんキッチン、ベビースター料理が食べられるベビースターダイニングなど、わくわくするコンテンツがくたさん。
また、おやつタウンの目の前にある「おやつカンパニー久居工場」ではベビースターラーメンの製造工程を無料で見学することもできます。(要予約)
おやつタウン 施設情報
施設名:おやつタウン
住所:三重県津市森町1945-11
電話番号:0570-082-114
営業時間:曜日や時期によって異なるため運営カレンダーをご確認ください。
休館:時期によって異なるため運営カレンダーをご確認ください。
入場料:大人(13歳以上)700円、小人(4~12歳)450円、幼児(0~3歳)無料。その他有料コンテンツあり
公式サイト:https://oyatsu.town/
伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス(伊勢市)
伊勢の人気絶景スポット「夫婦岩」のすぐ近くにある伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス。セイウチやトドなど愛嬌たっぷりの海獣たちと「距離感ゼロ」でふれあえる、全国的にもめずらしい水族館です。
日本唯一の「タツノオトシゴとのふれあい」はじめ、魚や動物とのここでしかできない「ふれあい体験」を満喫しましょう。
セイウチのショーではお客さんのお尻をビンタするパフォーマンスが人気。お散歩タイムではセイウチのヒゲにふれたり一緒に写真撮影できたり、またイルカとキャッチボールの体験もできますよ。
また、カワウソゥ総選挙で2連覇を成し遂げた、ツメナシカワウソの「きらり」と「ひらり」も大人気。
魚や動物たちのかわいさに癒されるだけでなく、ほかの水族館とは一味違う、貴重な体験をしに訪れてみては?
伊勢シーパラダイスから夫婦岩への参道になっている伊勢志摩最大級の屋内型ショッピング施設「伊勢夫婦岩めおと横丁」も併設されているため、伊勢ならではのグルメやモノづくり体験も満喫できます。
伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス 施設情報
施設名:伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス
住所:三重県伊勢市二見町江580
電話番号:0596-42-1760
営業時間:9:00~17:00(季節によって時間変更あり)
※時期や状況に応じて変更される可能性があるため事前にご確認ください。
休館:なし(12月に施設点検休あり)
入場料:大人(高校生以上)1,950円、小・中学生950円、幼児(4歳以上)500円、65歳以上1,750円
公式サイト:https://ise-seaparadise.com/
伊賀流忍者博物館(忍者屋敷)(伊賀市)
伊賀流忍者の里として名高い歴史ある町として、「忍者市」を宣言している伊賀市。市内の上野公園内にある伊賀流忍者博物館では、本格的な忍者の世界に入り込めます。
博物館には、忍者の住まいのからくりが体験できる「忍者屋敷」、忍者の道具や潜入術について学べる「忍者体験館」、忍者の暮らしや知恵を知る「忍者伝承館」の3つのエリアがあります。
「忍者ステージ」で行われる忍者実演ショー(別途500円)は、本物の忍具を使用したも見どころのひとつ。本物の手裏剣投げ体験や忍者の衣装が着られる「忍者変身処」など、自分で忍者の体験をすることもできますよ。
伊賀流忍者博物館 施設情報
施設名:伊賀流忍者博物館
住所:三重県伊賀市上野丸之内117
電話番号:0595-23-0311
営業時間:9:00~17:00(入館受付は16:30まで9
※時期や状況に応じて変更される可能性があるため事前にご確認ください。
休館:12/29~1/1 ※展示替え等で臨時休館の場合あり
入場料:大人(高校生以上)800円、小人(4歳~中学生)500円
別料金:忍術実演ショー500円(休演日あり 要事前確認)、手裏剣打ち体験(6枚):300円
公式サイト:https://www.iganinja.jp/
【静岡県】雨の日のお出かけスポット
- うなぎパイファクトリー(浜松市)
- 浜名湖オルゴールミュージアム(浜松市)
- 掛川花鳥園(掛川市)
- 東海大学海洋科学博物館(静岡市)
- 静岡県立美術館(静岡市)
- 沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム(沼津市)
- MOA美術館(熱海市)
- 体感型動物園 『iZoo』(賀茂郡河津町)
静岡県は、全国的に見ると温暖な気候に恵まれているといえますが、大雨・強風・波浪などの激しい気象現象もたびたび起こります。
降水量においては全国でも9番目に多い県(2014年時点)とされています。
静岡県は横に広いですが、それぞれの町に雨でも楽しめるスポットが目白押しです。
うなぎパイファクトリー(浜松市)
浜松市のおみやげで有名なお菓子と言えばうなぎパイ。
うなぎパイを販売している春華堂が運営しているうなぎパイファクトリ―では、商品ができる過程を見学できます。
工場見学は予約不要で自由に見学可能。事前に予約すれば、コンシェルジュがうなぎパイの製造工程をていねいに教えてくれるガイドツアーに参加することもできます。
また、施設内のカフェではうなぎパイを使った、ここでしか食べられないスイーツも充実。
入場無料で気軽に遊びに行けるのもうれしいポイントです。
うなぎパイファクトリー 施設情報
施設名:うなぎパイファクトリー
住所:静岡県浜松市西区大久保町748-51
電話番号:052-482-1765
営業時間:10:00~17:30 (うなぎパイカフェオーダーストップ17:00)
※時期や状況に応じて変更される可能性があるため事前にご確認ください。
休館:不定休(※メンテナンスのため臨時休業の場合あり)
入場料:無料(記念品あり)
公式サイト:https://www.unagipai-factory.jp/
浜名湖オルゴールミュージアム(浜松市)
オルゴール専門博物館「浜名湖オルゴールミュージアム」は、浜名湖畔の浜名湖を一望できる大草山の山頂にあり、博物館へはかんざんじロープウェイで登ります。
オルゴール博物館1階には東海地方最大級のオルゴールショップがあり、さまざまなオルゴールが販売されています。
手作り体験工房では、自分だけのオリジナルオルゴールを作ることも可能。
さらに屋上展望台では、浜名湖の景観を360°一望でき、毎時00分にはカリヨンの音色が鳴り響き素敵な時間を演出してくれます。
浜名湖オルゴールミュージアムの周辺には舘山寺温泉街があるため、グルメや日帰り温泉とあわせて楽しむのがおすすめです。
浜名湖オルゴールミュージアム 施設情報
施設名:浜名湖オルゴールミュージアム
住所:静岡県浜松市西区舘山寺町1891
電話番号:053-487-2121
営業時間:9:00〜17:00
※曜日や時期によって変動があるため事前にご確認ください。
休館:不定休
入場料:大人(中学生以上)640円、小人(3歳~小学生)300円
公式サイト:https://www.hamanako-orgel.jp/
掛川花鳥園(掛川市)
「花と鳥とのふれあい」が楽しめるテーマパーク、掛川花鳥園。
広大な敷地の中に大温室やスイレンプール、池や牧場などを備え、大部分が冷暖房完備のガラスハウス内にあります。
園内の鳥や動物たちは放し飼いが中心で、近い距離で見られるのが特徴です。
鳥に餌をあげたり、一緒に写真を撮ったりできます。
また、年中咲いている花や植物もカラフルで元気をもらえそうです。
掛川花鳥園 施設情報
施設名:掛川花鳥園
住所:静岡県掛川市南西郷1517
電話番号:0537-62-6363
営業時間:平日9:00~16:30 (最終入園16:00)、土日祝9:00~17:00 (最終入園16:30)
※時期や状況に応じて変更される可能性があるため事前にご確認ください。
休館:なし
入場料:大人(中学生以上)1,300円、小学生600円、幼児無料、シニア(60歳以上)1,000円
公式サイト:https://k-hana-tori.com/
東海大学海洋科学博物館(静岡市)
東海大学社会教育センターが社会教育活動の一環として活動する施設です。
水族館部門「海のはくぶつかん」と博物館部門「恐竜のはくぶつかん」の2つに分かれていて、一度に2つの博物館を巡れます。
海のはくぶつかんでは、約400種の海の生きものを飼育・展示。駿河湾の深海生物の標本が壁一面に並ぶ大迫力のコーナーやとても珍しい「リュウグウノツカイ」と「ラブカ」を研究成果とともに展示しているコーナーも。
屋外には津波実験水槽もあり、見どころ盛だくさんです。
恐竜のはくぶつかんでは、約4億年前からの魚類・両生類・爬虫類の進化について知ることができます。そのなかでも特に中生代に栄えた恐竜にスポットを当て、迫力満点の恐竜骨格標本に注目です。
東海大学海洋科学博物館 施設情報
施設名:東海大学海洋学部博物館 海のはくぶつかん/恐竜のはくぶつかん
住所:静岡県静岡市清水区三保2389
電話番号:054-334-2385
営業時間:9:00~17:00(最終入館時間は16:30まで)
※時期や状況に応じて変更される可能性があるため事前にご確認ください。
休館:火曜日(祝日の場合は営業)、年末(館内整備休館 詳しい日程は営業日カレンダーをご覧ください)
※正月、春休み、ゴールデンウィーク期間、および7月、8月の火曜日は営業
入場料:表記は2施設共通券(海洋科学博物館/自然史博物館)
大人(高校生以上)1,800円(1500円/1,000円)、小人(4歳以上)900円(750円/500円)、シニア(65歳以上)900円(750円/500円)
公式サイト:https://www.muse-tokai.jp/
静岡県立美術館(静岡市)
1986年に、静岡県立美術館は県議会100年記念事業の一環として設立された静岡県立美術館。
美術館では、狩野派を中心とした江戸絵画や静岡県ゆかりの作家・作品、また富士山や東海道などの静岡県地域を題材にした日本画や浮世絵など幅広くコレクションしています。
『開かれた美術館』であることを目的に、企画展や収蔵品展はもとより、講演会、講座、シンポジウムなどを開催されています。
また、1994年に新たに建てられたロダン館では、ロダンの《地獄の門》を中心とする32体の彫刻を、明るい大空間を散策しながら鑑賞できるのも魅力です。
静岡県立美術館 施設情報
施設名:静岡県立美術館
住所:静岡市駿河区谷田53-2
電話番号:054-263-5755
営業時間:10:00~17:30(展示室への入室は17:00まで)
※時期や状況に応じて変更される可能性があるため事前にご確認ください。
休館:月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌日休館)、年末年始、その他展示替等のための休館日
入場料:収蔵品展(ロダン館含む)300円、大学生以下・70歳以上無料、企画展は企画により異なる
公式サイト:http://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/
沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム(沼津市)
日本一深いと言われる駿河湾。その最深部は2,500メートルにもなります。
沼津港新開水族館 シーラカンス・ミュージアムは、その地の特性を生かし、約200種、3,000匹の深海生物が展示されている水族館です。
深海生物をテーマにした水族館は、なんと世界初。
最大の特徴は、生きた化石と言われる「シーラカンス」の、世界でも類を見ない希少な冷凍個体2体と3体のはく製が展示されていること。
そのほか、駿河湾の生物を集めた「駿河湾大水槽」、深海に生息する発光魚による「深海のプラネタリウム」などもおすすめです。
普通に生きていたら行くことができない深海の世界は神秘的で、新しい発見があるはずです。
沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム 施設情報
施設名:沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム
住所:静岡県沼津市千本港町83
電話番号:055-954-0606
営業時間:10:00〜18:00(最終入館は閉館30分前まで)
※時期や状況に応じて変更される可能性があるため事前にご確認ください。
休館:年中無休(保守点検のため臨時休業の場合あり)
入場料:大人(高校生以上)1,600円、こども(小・中学生)800円、幼児(4才以上)400円、65歳以上の方は100円引き
公式サイト:
MOA美術館(熱海市)
人気の温泉観光地、熱海の高台に建つ「海の見える美術館」。MOA美術館では、国宝3点、重要文化財67点を含む約3500点の美術品が所蔵されています。
美術館のメインロビーからは海に浮かぶ初島や伊豆大島が一望できるほか、建物にもさまざまな工夫がされています。
エントランスから美術館本館まで約60mの高低差があり、総延長200mにおよぶ7基のエスカレーターを設置。壁面や天井は照明が刻々と変化し、色彩のグラデーションを楽しむことができます。エスカレーターの途中の直径約20mの円形ホールでは、依田満・百合子氏による日本最大の万華鏡のマッピングも鑑賞できます。
MOA美術館 施設情報
施設名:MOA美術館
住所:静岡県熱海市桃山町26-2
電話番号:0557-84-2511
営業時間:9:30~16:30 (最終入館は16:00まで)
※時期や状況に応じて変更される可能性があるため事前にご確認ください。
休館:木曜日(祝休日の場合は開館)、展示替え日
入場料:一般1,600円、高校・大学生1,000円、中学生以下無料、シニア(65歳以上)1,400円
公式サイト:http://www.moaart.or.jp/
体感型動物園 『iZoo』(賀茂郡河津町)
伊豆の河津町にある日本最大の爬虫類・両生類の動物園「iZoo(イズー)」。ヘビやトカゲ、カメなどが間近で見ることができ、園内にはいたるところに爬虫類が隠れています。
また、大型のヘビやワニに直接さわったり、一緒に記念撮影ができたり、餌やり体験ができたりと、まさに「体感型」の動物園。
絶滅危惧種のキューバイワイグアナや、地球上でもっとも珍しいトカゲといわれるミミナシオオトカゲなど、iZooだけしか見られない生き物もいますよ。
さくらももこさんが飼育していたビルマホシガメも暮らしているほか、園内には放し飼いにされているリクガメも。
見て、触って、感動するようなわくわくの体感型動物園です。
体感型動物園 『iZoo』 施設情報
施設名:体感型動物園 『iZoo』
住所:静岡県賀茂郡河津町浜406-2
電話番号:0558-34-0003
営業時間:9:00~17:00(最終入園16:30)
※時期や状況に応じて変更される可能性があるため事前にご確認ください。
休館:なし
入場料:大人(中学生以上)2,000円、小人(小学生)800円、幼児(6歳未満)無料
公式サイト:http://www.izoo.co.jp/